【蜈蚣Melibe】抜歯・瞼縫合・四肢切断・身体改造 異形にされた『有機人形』達と主人の美しく残酷なビザール世界での純愛物語

身体改造手術や四肢切断や瞼縫合に抜歯、ビザール世界を描く蜈蚣Melibeの漫画コミック 猿轡
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・第2話『アルバイト』 ・軍に配備されている慰安用有機人形が目当てで、アルバイト兵士として志願する大学生のお話。厳しい訓練に耐えやっと慰安所に入れたアルバイト兵士、期待を胸に開けた扉の向こういたのは手首と足首を切断され、瞼を縫合し陰茎を咥え込むため歯も全て抜き取られた四つ足で男根を求め徘徊する有機人形だった。

手首と足首を切断され瞼を縫合された性処理人形に人体改造された少女

歯を全て抜歯されフェラチオ専用人形に身体改造された少女

歯を抜歯されチンコを咥えフェラをする性処理専用の有機人形の少女

この話では、この世界の政治背景も語られ日本はどうやら分裂した国家になっているようです。また、慰安用有機人形に瞼縫合をし目を瞑らせているのは、人間か有機人形かをわからなくするためという説もあるとの事。兵士たちの間では、どこからか拐われて来た人間も混じっているなどという噂も真しやかに……。

リドリー・スコットの映画『ブレードランナー』でレプリカントは人間と違って「目が赤く光る」という特徴を持っています。瞼縫合をされた有機人形は瞳の中にいったい何を宿しているのでしょうか?すごく気になるところです。

第3話『ドールフォンを吹く蛇』 ・誰よりも上手に笛を吹くことができる少年「ナーガ」と、美少女有機人形「サリア」のお話。人体を楽器にする身体改造手術を有機人形に施すことで、普通の楽器より深い音色を奏でることが出来る。そして、サリアはナーガに演奏してもらうこと望み自らラッパ型の『ドールフォン』となる身体改造手術を受ける。

身体改造手術を施され楽器(ドールフォン)にされてしまう有機人形の美少女

身体改造手術を施されドールフォン(人間楽器)になったセリア

このお話が本作の中で一番好きです!もうこの発想力と世界観に脱帽です、見えてる世界が違うんでしょうね蜈蚣Melibe先生と僕らでは。ラッパ型のドールフォンとなったサリアを吹くナーガ、この時の描写が本当にすごい。

ドールフォン(人間楽器)になった恋人を演奏する間接的セックス

まず奏でるために唇を重ね合いサリアの体内に息を吹き込みます(もう、この時点で頭の中が溶けて蝋状の物が漏れだしそうなくらい大興奮なのですが……)

そして、サリアの胸に開けられた穴をナーガーが指で押さえる強弱によって音階が調節されます。サックスのキーではなくリコーダーのような仕組みなのかもしれませんね。胸を抑えるナーガーの指使いによってサリアが身を捩り、また膣の締め具合などでも音色は変わってくるとのこと。この膣の締め具合というところは、サリアを演奏する前にナーガーがペグのような物を回して調節しているのでしょうか?それともサリアの感度によって調整されるのか。そんな場面を想像するだけで……(*´ω`)何を見たらこんな事思いつくのでしょ

人間家具・女体家具というのは『人間椅子』の頃か、はたまたその前からあったのかもしれません。しかし『人体楽器』という発想が出来るのは蜈蚣Melibe先生以外に居るのでしょうか?そして、このドールフォンは主人と有機人形が一体となり、文字通り「呼吸を合わせ」初めて音が出るという代物。『楽器になってしまった恋人を奏でる』という間接的なセックスで愛を表現する蜈蚣Melibeワールド、只々この方の才能と世界観に魅了されるほかありません。

第7話『禁断のアンモフィラ』 ・アンモフィラ、それはDr.バージェスの最高傑作「アノマロカリス」をもしのぐ快楽を得られるという存在を隠された有機人形。この世の全ての道楽と放蕩をし尽くしたと豪語する貴族のような男が有機人形の娼館「HEL」を訪れアンモフィラを求めます。そして、幼虫の様な異形の姿の「禁断のアンモフィラ」と交わりを始め膣内に射精する。すると次第に男は、アンモフィラに人格を変えられ支配されていってしまう。そう、アンモフィラとは寄生した宿主を使い成長するまで自らを育てさせ、時が来ると宿主の体を食い亡骸となった体内に繭をはって成体へと変態を遂げる有機人形の幼体の姿だったのだ……。

四肢を切断され全頭マスクと拘束衣とボールギャグで拘束された身体改造された幼女

身体改造でイモ虫の幼虫の様にされた幼女の鳴き声

身体改造手術をされ拘束衣を着せられた幼女・アンモフィラ

恐らくこれはゴキブリの体の中に、卵を産み付けゾンビ化させることで有名な「エメラルドゴキブリバチ」の比喩、いや遺伝子を組み込まれた有機人形なのかもしれませんね。男が射精した瞬間に中枢神経を侵す毒のようなものを注入されたのでしょう。神経を麻痺させ操られ、体液を吸い取られ肉体を食われてゆき、最後は空洞になった男の体の中で繭を作り孵化を待つ。その点が、エメラルドゴキブリバチの幼虫の持つ特徴と一致します。

また、この見た目・ヴィジュアルがなんとも言えません。四肢を切断され膣の部分と胸の部分だけが開いた全身拘束衣、そして全頭マスクにボールギャグの猿轡を施され厳重に拘束されたイモ虫状態の金髪ツインテール幼女。全頭マスクからポニーテールが突出するタイプの物は見たことありましたが、ツインテールという……ここでもまた蜈蚣Melibe先生のセンスに脱帽させられます。

最終話『歴史は夜 捏造される』 ・最後は政治風刺を交えつつ、この世界の背景や、有機人形の成り立ちを描いています。

四肢を切断されダルマ人間に身体改造の手術をされた少女

今回の『この世界には有機人形がいる』の特徴的な部分として、政治・社会風刺によって語られる物語が数話あります。他の方の投稿されたレビューを読むと「わざわざ先生の作品を使ってまで2ちゃんねるの煽り文のような偏った考えに反論する必要はなかった」と書いてあり、確かにと思うところもありました。

自分は「個」と「個」の対話によって、互いを許容しあう事でしか問題を解決する術はないと思っているので、ネットに出回る大衆論みたいな物には意見を発せずあまり見ないようにしています。ただ「個」は「多」によって淘汰されるのが今の民主主義の前提、やはり声を上げない沈黙というのもまた逃げの選択であると痛感はしております。

近年、過熱化する日本のヘイト主義やレイシズムの現状を見て、蜈蚣Melibe先生も今回の作品に政治・社会風刺を織り交ぜてきたのではないでしょうか?それによってこの詳細に練られた世界観が崩れるような事はありませんし、先生が偏った差別・優生思想とは真逆の立場な人であると知れたので自分としては今回の政治系の話は良かったと思います。これだけの世界を想像できる人ですから、物事の真贋を見極める目を持っていて当然ですよね。

以上となります!今回の『この世界には有機人形がいる』は前2作に比べると優しい物語が多かった気がします。特に絵柄がかなり変わっていたのが読みやすくなった原因かなと思います。

有機人形達のいる世界に興味をお持ちになられたら、まずは『この世界には有機人形がいる』からお読みになって『バージェスの乙女たち ディノミスクスの章』そして『バージェスの乙女たち ワイワクシアの章』と読み進められると、蜈蚣Melibeワールドにソフトランディングしやすいのではないでしょうか。

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身体改造などのエログロ漫画の奇才・蜈蚣Melibeのバージェスの乙女たち ディノミスクスの章の表紙

【蜈蚣Melibe】バージェスの乙女たち ディノミスクスの章

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