
『日本⚫︎⚫︎⚫︎史 片恋慕の果てに…』(監督:ヘンリー塚本)FAプロ
偏執的な片恋慕に追い詰められる美人OLとガムテープ猿轡ボンデージセックス
今回は、ヘンリー塚本作品『日本⚫︎⚫︎⚫︎史 片恋慕の果てに…』に登場する、美人OLのガムテープ猿轡とボンデージセックスを紹介します
本作は、美人OLの隣に住む男の一方的な片恋慕から始まるクライムドラマ調の作品です
そこにあるのは恋愛ではなく相手の気持ちを一切見ようとしない偏執的で歪んだ男の欲望でした
ヘンリー塚本作品らしく男の異様な思い込みとヒロインが少しずつ逃げ場を失っていく心理的な圧迫感がしっかり描かれています
それを象徴するように本作で最も印象的なのが、追い詰められた美人OLが自らの手で茶色のガムテープを自分の口に貼ってテープギャグ猿轡をする場面です
男に「声を出さないように」と命じられ震える手でガムテープを口元へ運ぶヒロイン
自分で自分の口を塞ぐというセルフボンデージ的な構図ですが、そこにあるのは自発的なプレイ感ではなく恐怖によって従わされる「服従の心理」です
だからこそ、このテープギャグ猿轡はただ口を塞ぐための小道具ではありません
ヒロインが自分の声を封じ男の支配に飲み込まれていく瞬間を可視化する非常に重要な意味を持った猿轡シーンになっています
その後、ヒロインはガムテープ猿轡をしたまま男に言われるがまま自ら服を脱ぎボンデージセックスの強引な展開へと進んでいきます
ここで注目したいのは口のテープギャグ猿轡以外にほとんど拘束具が使われていないという点です
手足を縛られているわけではない
それでも男の一方的な圧と恐怖によってヒロインは身動きが取れず、口元のガムテープを剥がすこともできないテープギャグ状態のままストーリーは進んでいきます
この「拘束されていないのに逃げられない」心理的支配こそが本作の最大の特徴であり、その象徴がガムテープ猿轡なのだと感じました
そして、ガムテープで口を塞がれたままのボンデージセックスは2度くり返されます
それは互いに快楽を分かち合うような場面ではなく男の一方的な欲望のはけ口としてヒロインが扱われていくような描写でした
男の偏執的な片恋慕は、最後まで相手の心情を理解しようとしない一方通行のものです
ヒロインの恐怖や涙に意味を見出すこともなく、男はただ自分の中の歪んだ欲望だけを満たしていく
その後味の悪さまで含めて、ヘンリー塚本監督らしい余韻の残る作品となっておりました
『日本⚫︎⚫︎⚫︎史 片恋慕の果てに…』は偏執的な男の歪んだ欲望のドラマの中でガムテープ猿轡に特別な意味を持たせ、観る者の心の深部にある「暗い欲求」を抉り出すようなドラマAVだと思います
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猿轡やマスクで口を塞がれたり、緊縛拘束されている女性の姿が3度の飯より好きな猿轡マニア&マスクフェチ倶楽部の管理人。エロよりも変態・マニアな人種だからこそ気づける「フェティッシュな視点」に着目したフェチなAVレビューを書きながら、猿轡・口枷・ボールギャグ・マスクフェチなどの作品情報を共有する秘密フェチ倶楽部を運営中。ご用件はコメント欄にてお願いします。






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