美人女教師の口紅と唾液に塗れた猿轡。グッチョリと濡れたさらし布に擦れた「口紅と猿轡」のフェティシズム
・こんにちは!「そういえばこのフェチな表現って最近のAVで見れなくなったなぁ」というフェティシズムが古いシネマジック作品の中にあったので、本日はそれをご紹介させて頂きたいと思います。
そのフェチとは口紅を塗った美女の口に施した猿轡が唾液と口紅に塗れ、真っ白だったさらし布が唾に濡れ、そして口紅が擦れ赤く染まってゆく妖艶なエロス。そんなフェティシズムにクローズアップしているシーンが映っていた1999年のオールドシネマジックの作品『奴隷女教師 飼育教室 山下愛理』です。
本作に登場する猿轡・口枷は2種類、まず最初に純白のさらし布での「噛ませ猿轡+口被せ猿轡」そして次に赤い玉に紐を通した「ボールギャグ」です。
・噛ませ猿轡の上から口被せ猿轡
・ボールギャグ
どちらの場面の猿轡も素晴らしいほど美しく、猿轡のプレイとしても質・量ともに申し分ない内容です。
そして、先に申し上げました「口紅と猿轡」のフェティシズム。これが確認できたのが噛ませと被せの猿轡シーンです。
このシーンを見てシネマジック作品が好きな方は「昔はこのシーンよくあったなぁ」ってオールドシネマジック作品を振り返ってしまいませんか?
こちらは口紅が裏移りしているわけでも、シネマジック作品でもありませんが唇にピンクの口紅を施した篠田あゆみ嬢が真っ白な瘤噛ませと口被せの猿轡をされる姿が得も言われぬ美しさ。その美しい猿轡の内側を想像しただけで……。
そうなんです!僕の記憶が確かなら昔のシネマジック作品には頻繁にこの美女の赤い口紅が猿轡に擦れて、豆絞りやさらし布、さらには白いボールギャグの玉に色移りしていたフェチシーンはよく登場し、そしてカメラもそこをクローズアップしていたと思うんです。
しかし、近年のシネマジック作品にはこのフェチシーンがあった作品を思い出す事が出来ません。決して噛ませ猿轡や被せ猿轡の使用が少なくなったわけではありません(ボールギャグはカラフルなものが好まれるようになった気がします)。むしろ、まるかつ監督の撮り下ろしDIDシリーズなどによってシネマジック作品の猿轡の登場頻度は以前にも増したように感じております。
とどのつまり…
この「口紅と猿轡」のフェティシズムは失われつつあるのです!
女性はメイク汚れや自分の息が通い唾液のついたマスクの内側を見られる事をとても恥ずかしがります。人間は自らの内側から滲み出て汚した部分、それらを他人に見られることを極度に恥じらうものです。
その心理を利用した羞恥プレイであり見た目もとてもフェティッシュ。この口紅で汚れ唾液に濡れた猿轡で女性の恥じらいの心をくすぐる、これは一つの高等な技術だと思います。
よいのでしょうか?このような妖艶でエロティックなフェチ表現を捨ててしまって。我々は子どもたちの未来のためにもこのエロスを絶やしてはならない、そうわたくしは強く皆様に訴えたいのであります!断じて己がフェチを見たいためではないのです!(ノシ ‘ω’)ノシ バンバン!!
以下、そんなところに注目して本作をご紹介させて頂きたいと思います。
社会の檻に捕らわれた美人女教師。正職に就くためいいなりな性奴隷に堕ちSM調教を受けてゆく
・ストーリーは古典的な、美人女教師が正職に就くため自分を推薦する変態趣味を持つ教頭の言いなり性奴隷になりSM調教を受け牝犬奴隷に堕ちてゆくといった王道の展開。今で言うパワハラの極み、上司・重役はまるで貴族であるかのように目下の者に横暴な権力を振るっていた、そんな1999年当時のお話し。
今ほど多様な生き方が認められておらず正規雇用に就けない者に向けられる世間の目も厳しかった時代、いわば社会の檻の中に欲望を剥き出しにした獣と一緒に捕らわれてしまった、そんな悲運なヒロイン女教師の受難。
・スーツ姿での縄緊縛
・セーラー服と白いソックス姿での噛ませ猿轡+噛ませ猿轡
・鼻フックでの陵辱そして「猿轡と涙」
・「口紅と猿轡」
・ボールギャグ。柱に縛りつけられての緊縛と四つん這い牝犬調教
この物語の注目すべき点に女教師が脅迫され無理やり性奴隷にされてゆくのではなく、女教師は物語の冒頭で「正職に就くためには受け入れるしかなかった」と状況を理解した上で教頭の言いなりに従い、次第に身も心もマゾな牝犬へと堕ちてゆくのです。
不条理な社会の仕組みを頭では理解し服従していても、惨めで淫らな自らの境遇を省みると込み上げるものが溢れ頬をつたう。そして、口に覆われたさらし布を涙と唾液の露に濡らし、縄で括られた肉体を窮屈そうに震わせ欷泣するのでした。
失われつつある口紅と猿轡のフェティシズムが収録されたシネマジック『奴隷女教師 飼育教室 山下愛理』はとてもオススメな一本!
・「口紅と猿轡」の美学、現代のシネマジックや全てのAV作品全体から失われつつある妖艶なフェティシズム。それを満喫できるとても貴重なオールドシネマジック作品だと思います。
口紅をしっかりとつけた女性に猿轡をするエロチックの技法は、ダーティー工藤監督がよく作風として使われます。そして、近年シネマジックがそのダーティー工藤監督を起用して作品を撮っていることに「口紅と猿轡」のフェティシズムが決して失われることのないようにと、一縷の望みを託したいと思います。
またあらためて、ダーティー工藤監督作品もご紹介させて頂きたいなと思っております。
シネマジックの1999年度作品『奴隷女教師 飼育教室 山下愛理』すごくオススメです!ぜひご覧になってください。
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ボンデージ・BDSM・Damsel in distress(略称DID)で女性が縛られ、猿轡やマスクで口を塞がれ拘束されている姿が3度の飯より好き!エロではなく変態・マニアな人間でしか気づけないフェティッシュな部分に執着したAVレビュー、他者のフェチは絶対否定しないをモットーにブログを書いています。色々なフェチの方々と情報・意見の交換が出来たら幸いです。
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