漫画のDID名場面!誘拐監禁されてしまう美人の魂が宿った人形。そして拘束され生きたまま壁に埋められてしまう囚われのヒロイン女子大生
・こんにちは!皆様は「一番印象に残っているDID(Damsel in distress)シーン」とは一体どのような作品のものでしょうか?映画・ドラマ・アニメはたまた文学や挿し絵など様々なものから影響を受けてこられた事かと思います。
自分も「一番印象に残っているDIDシーン」ってなんだろうな、そんな風に思い返していたのですが……
やっぱ『うる星やつら』のラムちゃんかなぁ(*´-`)
いや待てよ……
『シティハンター』も捨てがたいぞ(;゚∀゚)=3
弟思いの姉が誘拐されテープギャグで緊縛、そして廃ビルのような所に監禁される。それを弟たちが助けに来て口のガムテープを剥がすと危険を顧みないで救出に来た弟たちにお説教!
この弟思いな母性愛に溢れるヒロインの姉、そしてテープギャグを剥がすと顕になる口紅を塗ったヒロインの唇の描写が最高にフェチくとても印象に残ってます。画像は延髄切り様の老舗アニメDIDサイト『今夜もDIDバー』よりお借りいたしました。アニメDIDの百科事典のようなサイトさんなのでアニ猿を調べる場合はまず『今夜もDIDバー』を見ると捗ります(*´▽`人) オカリシマス~♪
これらの事を思っていた時に「でもこれって全てキャラ萌えだよな?」と気づいたのです。いや、全然キャラ萌えは悪くないのですが、しかし「じゃあシチュエーション萌えのDID作品て何があるかな?」と考えた時に思い浮かんだのが……
『アウターゾーン』だ!!(*゚∀゚)テッテレー
そして、DMM電子書籍のほうでも『アウターゾーン ビックボリューム版』を扱っていたのでアフィリエイトも絡められて記事にできるぞ!と思い浮かんだ次第です。
アウターゾーンとは週刊少年ジャンプに1991年から1994年に渡って連載されていた「ミステリー」や「オカルト」をテーマにした各話完結の光原伸先生の漫画作品です。
子供の頃、小学校の図書館開放に全巻置いてありその中に登場した「誘拐監禁される魂の宿った人形」と「壁に生き埋めにされた囚われのヒロイン」これらのDID・Damsel in distressに物凄い衝撃と興奮を覚えました。
如何せん子供の頃に読んだ記憶ゆえ曖昧で、実際はどんなのだったかと仕事帰りにブックオフに通い全巻通読して調べて参りました。
そして判明したのは「思っていたより短かった」こと。「魂の宿った人形」に関しては頁数にすると2頁、そして描写されているコマ数は3コマ…(;゚Д゚)あれれ?もっと無かったっけ?と想像していたよりも簡潔な内容でした。恐らく「思い出補正」で話を膨らめていたのでしょう。
こちらは伝説の陵辱レイプアニメ・OVAの鬼作!新婚新妻を白昼レイプし裸エプロンにテープギャグ猿轡でベランダに吊るしながら陵辱してしまうという作品。
それはさておき、やはり今見ても素晴らしいDIDの「シチュエーション」と「設定」だなと改めて思い直し紹介させて頂きます。
刑事とコンビを組んで事件を解決する「魂の宿った人形・マキ」が人形マニアに誘拐されテープギャグボンデージで監禁されるハードボイルド作品のヒロインDID!
・ある刑事の追っていた犯人の拳銃が暴発し、近くに居た女子大生・マキに当たり命を落としてしまう。しかしそれは「運命の記録」にも記載されていなかった不慮の事故で、死後の世界の書記官も困り果ててしまう。
現世で女子大生の肉体は焼却されてしまい、魂を戻そうにも「器」となる肉体が見つからない。そこで女子大生・マキは予てより憧れだった「着せかえ人形」に魂を宿すことを提案し、そして自分が命を落とす要因となってしまった刑事の元に自分を送りつける。
こうして、刑事と魂の宿った着せ替え人形の珍コンビが誕生し数々の事件を協力して解決してゆくのだった。
本来アウターゾーンは各話完結なのですが、この「魂の宿った人形」のストーリーは人気があったようで全部で10話に渡り繰り広げられてゆきます。
そして注目のDIDの名場面シーン、ヒロインのマキが人形マニアに誘拐されガムテープで体を縛られ口も塞がれてのテープギャグ猿轡で監禁されるお話しは第42話の『マジックドール③』に登場します。
着せかえ人形の体を巻くベルトのようなガムテープ緊縛の描写、そして口のテープギャグもしっかりと剥がすシーンが描かれています。
そして何よりも類を見ないヒロインが「魂の宿った人形」であるということがフェティシズムを生み出しているのだと思います。
「魂の宿った人形とのラブストーリー」という物語の原典はハリウッド映画の『マネキン(原題:Mannequin)』にあると言われています。これらのテーマは「魂が宿る呪物」というアニミズム的表現で、フェティシズム(呪物崇拝)の真相と密接に関わってきます。この設定こそがフェティシストの持つ深層心理に深く突き刺さるのだと考えられます。
先に申し上げましたように頁数にすると2ページ、そしてコマ数にすると3コマです。しかし、このビックボリューム版ですと『マジックドール①②③』が収録されているため、ストーリーの序盤から「ヒロインの(危機)ピンチ」までの流れで読めるので、旧版の単行本に比べてとても良い構成なのではないでしょうか。
※そしてこの記事を書く際に調べていたところ「ガンプラのフェティシズム」についてマルクスの物象化論(貨幣自体に価値は無くただの紙切れである、人が貨幣の中に労働に値する価値を見出すことはフェティシズム(物神崇拝)であるという見解)を使い考察している面白い論文があったので紹介させて頂きます。
読むのに少しだけ哲学や現代思想の知識を要しますがフィギュアとかミニチュアという世界にフェティシズムを見出す事の出来る方、知性から、また学問的にフェティシズムを探求、アプローチされている方にはかなり興味深い論文だと思います。
テープギャグで拘束された女性大生ヒロインを壁に生き埋めにし拘束監禁のサイコサスペンスDID
・そして「シチュエーションの優れたDIDシーン」ということでは、こちらのストーリーは屈指のDIDシーンに入りゾクッと来るサイコ的な要素を含んだ「ヒロインの危機(ピンチ)」の拘束監禁シチュエーションです。
本作はエドガー・アラン・ポオの短編小説「黒猫」を元にし描かれた作品で、大学で心理学の教鞭をとる男が、生徒の女子大生を別荘に連れ出しクロロホルムで眠らせ拉致監禁する。
大学教授は、幼少期に読んだポオの小説がトラウマ(心的外傷)となり「恐怖」という感情に異常なまでの興味を持ち
「暗闇の中に閉じ込められ拘束監禁下でジワジワと死を待つ人間の恐怖心」
そのデータを取ることを目論む。
女子大生ヒロインは手を鎖で繋がれ声は出せないよう口をガムテープで塞がれ拘束、そしてレンガを積んだ壁の中に生き埋めにされ暗闇と恐怖と絶望の中に監禁されてしまうのだった……。
これ凄くないですか?こういった心理にゾクゾク来るようなサイコサスペンスなDIDシチュエーション。僕はサイコスリラーやサスペンスなどに登場するDamsel in distress、人間心理に絶望を与えるような要素を含んだシチュエーションが一番好きなので、これには子供心にたまらない衝撃と興奮を覚えたのを記憶しています。
ただ、個人的な価値観ですがヒロインが血が出るほど虐待を受けたり、また死亡してしまうのは好みません。本作もネタバレしますとヒロインはある事をきっかけに無事救出されます。
「救出・脱出」というファクターもDIDにはとても重要な要素だし、また「虐待・死亡」という展開を辿ったとしても「リョナ系」というフェチへの進展になります。どちらのフェチエーションも、それぞれの人が求めるフェティシズムがそこには在るのだと思います。
こちらのテープギャグで拘束監禁されたヒロインが壁に生き埋めにされるストーリーが収録されているのは最終巻の第10巻の105話『恐怖の研究』になります!
今回は突発的に思いついた「自分がオススメするDID(Damsel in distress)名場面」という企画でした。きっと皆様それぞれに自分の「1番好きなDIDシーン」というのをお持ちかと存じます、もしよろしかったらTwitterのリプなどでお教え頂けましたら幸いです(*´▽`人)♡
いつも大変お手数をお掛けして恐縮なのですが、アフィリエイト購入して頂ける際に他のページを経由せずそのまま「購入手続きへ」を押して頂くご面倒、何卒よろしくお願い申し上げます。
「ダイレクト購入」件数が増えているのを日々実感しております!本当に皆様に心から感謝御礼申し上げます!
実践記事!『FANZA(旧DMM.R18)で実際に動画を購入しスマホで視聴してみる』

ボンデージ・BDSM・Damsel in distress(略称DID)で女性が縛られ、猿轡やマスクで口を塞がれ拘束されている姿が3度の飯より好き!エロではなく変態・マニアな人間でしか気づけないフェティッシュな部分に執着したAVレビュー、他者のフェチは絶対否定しないをモットーにブログを書いています。色々なフェチの方々と情報・意見の交換が出来たら幸いです。
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