嫁を緊縛・猿轡しながら一緒にお風呂に。かわいくて素直で従順だけどマゾヒストな新妻に次第に心が捕らわれてゆく夫…。
・こんにちは!本日はディープで洗練されたSM・緊縛調教の世界を魅せてくれるAVメーカー『奇譚クラブ』さんの作品で『新妻監禁・肉縛の扉 桜井沙也加』という作品をご紹介させていただきます。
こちらの作品の一番の見所なのですが、タイトルにも書きましたように「妻を緊縛し猿轡をした状態で一緒にお風呂に入る」という珍しいシーンがあるとこかと思います。胸縄と後ろ手に縛り、瘤を結んだ噛ませ猿轡をし手マンはありますが湯をかけ愛しそうに妻の体を愛撫する夫。このシーンが本当にいい!「好きな子に猿轡をしながら一緒にお風呂に入りたいなぁ~」と思わせる羨ましくなるシーンです(*´ω`)ウラヤマシスギル・・
そして、ストーリーもまたすごく面白かったです。
その気もなかったが、親や親類の顔を立てるため田舎での見合い話を受け、気もない結婚をしてしまったさえない男。それから数日後、見覚えのない一人の女が男のもとを訪ねてくる。その女は、田舎で見合いをし結婚を約束した相手「沙也加」であり、男のもとに嫁ぐため上京してきたのだった。男は気乗りのしない見合い話にまともに相手の顔も見ずに二つ返事で了承したのだが、玄関で初めてまじまじと見る沙也加の物静かで美しい風貌に言葉を失った。
そして、言葉少なに新婚初夜を迎える二人。しかし、妻・沙也加はそっとある物を夫に差し出した。それは使い込まれた「荒縄」だった。そう、物静かで美しい妻・沙也加は愛する者に縛られたいという願望を持つ真正のマゾヒストだったのである。
その日以降、男は夫に従順なマゾである沙也加にどんどんと魅了されてゆき、次第に「愛しい妻を誰かが奪おうとしている」という妄想に取り憑かれてしまい狂ってゆくのであった…。
・マゾ嫁・沙也加を見知らぬ男にレイプされ汚されてしまったという妄想に取り憑かれた夫は、沙也加を縛って猿轡をしたまま風呂に入り犯された体を綺麗にするのだった……。このシーンが本当に良いです!(*´ω`)
ストーリーもすごく楽しいです。マゾ嫁を調教してゆく夫、しかし愛しさのあまり気狂いになってしまう。妻を調教するはずの主人が、いつの間にやら妻に魅了され主人の心のほうが形を替えてしまっていた。サディズムとマゾヒズムの態は「支配者と服従者」に分かれていますが、その実は「互いが互いの支配者であり服従者である」という相互依存の関係性に陥っている心理状況です。その描写がとても上手に描かれていた作品だと思います。
「緊縛・猿轡をしての入浴」「マゾ嫁への愛しさのあまり被害妄想に取り憑かれてしまう夫」この2点がとても面白いなと思いました。かわいくて素直で、夫に従順なマゾヒストの妻を緊縛調教してゆく、奇譚クラブ作品『新妻監禁・肉縛の扉 桜井沙也加』オススメの一本でございます!ぜひぜひご覧になってみてください。
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※DUGAレビュー1件(2019年6月現在)

ボンデージ・BDSM・Damsel in distress(略称DID)で女性が縛られ、猿轡やマスクで口を塞がれ拘束されている姿が3度の飯より好き!エロではなく変態・マニアな人間でしか気づけないフェティッシュな部分に執着したAVレビュー、他者のフェチは絶対否定しないをモットーにブログを書いています。色々なフェチの方々と情報・意見の交換が出来たら幸いです。
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