- シネマジックの奇才・東雲勇太(しののめゆうた)監督がボンデージSMに実体二元論を取り入れ描きだす美しき性的倒錯の世界。
- 変態お兄ちゃん達の妹!M女優の原美織ちゃん。ロリ系AV出身でSM緊縛やフェチ物にも多数登場してくれる彼女のキュートな魅力
- 精神病棟に囚われた赤ずきん・原美織。汚れなき魂「アリス」の容れ物としてボンデージ・SM心理実験のため繰り返し加虐行為を受ける
- 猿轡マニア的見どころ 口の中がパンパンになるほどの詰め物の噛ませ猿轡?唾液ダラダラのビットギャグ?ではなく全頭マスクと開口器!
- シネマジックの奇才・東雲勇太監督が魅せる『緊縛童話シリーズ 穢された赤頭巾ちゃん 原美織』は美しきボンデージSMの心理実験。
シネマジックの奇才・東雲勇太(しののめゆうた)監督がボンデージSMに実体二元論を取り入れ描きだす美しき性的倒錯の世界。
・こんにちは!本日はシネマジックの東雲勇太監督作品の原美織ちゃん主演『緊縛童話シリーズ 穢された赤頭巾ちゃん 原美織』という作品をご紹介したいと思います。
正直この作品すごいです!これを見て東雲勇太(しののめゆうた)監督が、ただの鼻フック・顔面陵辱物のAVを制作している人ではなく、物凄いことをやっている間違いなく「奇才」と呼ぶべき監督だということがわかりました。
では一体何をやっているのかと言いますと、それはボンデージ・SMの世界に「実体二元論」を取り入れて描いていたのです。実体二元論とは17世紀のフランスの哲学者ルネ・デカルトによって提唱された「肉体」と「精神」がそれぞれが別の実態を持ったものであるという形而上学的考え方です。
噛み砕いてい言うと「体は男でも心は女」そして、その二つが共存する存在がニューハーフさんですよね?それと同じくAV女優の肉体という「器」に別の心を入れてしまい、それをボンデージやSMの世界観で調教してしまうという行為を描き出していたんです。
この動画を見る以前に、本年度(2019)のベストAVだと思っている東雲勇太監督・永井みひな(みひな)ちゃん主演の作品を見て、なんとなくそんな世界観を描いているのではないかなと感じ『マゾの器』という言葉を使いました。
そして、本作の中でやはり主演の原美織ちゃんを『容れ物』という言葉で指し、そしてその容れ物の中に『汚れなき少女の象徴アリス(不思議の国のアリス)』を入れるといったセリフが登場し、監督が描こうとしているメインテーマが明かされるシーンが登場しました。
このシーンを見た瞬間「よっしゃ!前回の東雲勇太監督作品の考察、間違ってなかった!!٩(ˊᗜˋ*)و」と思わずガッツポーズが出た反面、東雲監督という人の奇才っぷりを痛感させられました。すごいですよ、そんなボンデージ・SMの世界をたくさん観てみたいですもの(*´ω`)東雲監督を一生応援してゆきます~
変態お兄ちゃん達の妹!M女優の原美織ちゃん。ロリ系AV出身でSM緊縛やフェチ物にも多数登場してくれる彼女のキュートな魅力
・本編の内容の前に軽く、主演女優の原美織ちゃんの簡単なプロフィールと魅力について触れさせてください。
1993年生まれの2019年時点では26歳で、20歳のときにロリ系AVとしてデビューをしたようです。身長は150cmと小柄でB84-W57-H85でブラのサイズはDカップとロリ系だけど肉付きのいい体がたまりません(*´ω`)こんな子にお兄ちゃんと呼ばれたい~
そんなThe・妹キャラって感じの原美織ちゃんですが、やはり抜群にルックスが可愛いです!いつも笑みを含んだような口元に、少し不安げにも見える零れ落ちそうな大きな黒い瞳。そしてこの子、声もすごく可愛いらしくて作中のナレーションなどもつい聞き入ってしまいます。なので原美織ちゃんは断然画像より動画で見たほうが魅力が伝わると思います
そしてAV業界というのは恐ろしいところで、こんな小柄で妹のようにあどけない表情の女の子を「M女優」として緊縛やSMやフェチ系のAVなどに多数出演させマゾ女優に調教してしまうのです。変態お兄ちゃん達の玩具・かわいいお人形さんのようにして弄ばれてしまっております(´;ω;`)囚われの美織ちゃんかわゆいなぁ~
このマニア倶楽部さんのWebサイトの会員動画内に、原美織ちゃん作品が数本あります。サイト自体との月額契約で少しお高いのですが、前回ご紹介した作品で縛り手役、調教師約だった蓬莱かすみお姉さまもこちらでは緊縛され目に涙を浮かべ、猿轡をされながら調教されてしまう動画もあったりと、気になった方は是非ご覧になってみてください
精神病棟に囚われた赤ずきん・原美織。汚れなき魂「アリス」の容れ物としてボンデージ・SM心理実験のため繰り返し加虐行為を受ける
・本作の内容ですが、まず主演女優の原美織ちゃんは幼い時に変質者に性的虐待(トイレ内での緊縛レイプ)を受け処女を喪失し、その時に本来の精神を崩壊させてしまいます。
・そして7年後、11名の男性を殺害した連続殺人鬼「赤頭巾」として逮捕され精神病棟に、拘束衣を着せられ全頭マスクと自殺防止用の口枷を嵌められた姿で収監(監禁)されていました。その赤頭巾に目をつけたのが精神科医の桜井ちんたろうです。
彼は予てより自分が立てた治療理論『アリス』による心理実験を行うための被験者を探していました。そして、性的虐待により一度精神が崩壊し連続殺人鬼・赤頭巾の精神が入った「容れ物」の少女、原美織に目をつけたのです。
精神科医・桜井の治療理論アリスとは現在、原美織の主の精神となっている連続殺人鬼・赤頭巾の人格をボンデージやSMなどの加虐行為によって破壊・崩壊させる。そして、空っぽとなった原美織の肉体という容れ物にその上から新たなる人格「汚れなき少女の象徴・アリス」英国文学ルイス・キャロルのAlice in Wonderland(不思議の国のアリス)に登場する主人公アリスの精神と移し替えてしまうという心理実験だったのだ。
・そして、原美織は赤いビロードの頭巾を被ったボンデージ姿で拘束されながら様々な辱めと拷問とも思えるような加虐を受け、連続殺人鬼の精神を崩壊させるべく虐待的精神治療を施されてゆく。
・実験の結果に手応えを感じる桜井は、仕上げに取り掛かるべく美織に汚れなき少女・アリスの格好をさせ完全に赤頭巾の精神を破壊しようと、さらなる厳しい加虐行為に及ぶのだった。そして、原美織もまた己の体に巣食う連続殺人鬼・赤頭巾の精神を追い出そうと
「先生…わたしを壊して……」
そう、桜井に切に願うのだったが……。
猿轡マニア的見どころ 口の中がパンパンになるほどの詰め物の噛ませ猿轡?唾液ダラダラのビットギャグ?ではなく全頭マスクと開口器!
・ストーリーはこのような流れとなっております。クライマックスからのオチが大変秀逸ですが、是非ご覧頂いた時の楽しみということで。
そして猿轡マニア的な見所なのですが、本作には合計で4回の猿轡・口塞ぎシーンが登場します。順に「口に臭い靴下の詰め物」「全頭マスクと開口器」「アクリル製の筒状のビットギャグ」「詰め物の上から大きな瘤を結った豆絞りの噛ませ猿轡」とかなり豊富に猿轡口枷プレイが楽しめます。
この4つの中で個人的に一番注目したのは拘束マスクと自害・自傷防止用として使われる「全頭マスクと開口器」のシーンです。一瞬のワンカットだけのシーンなのですが、ものすごく惹きつけられるフェティッシュな構図とシチュエーションだとおもいます。
連続殺人鬼として牢で檻の中に収監され、危害を加えないよう体に拘束衣(ストレイトジャケット)を着せられ、さらに白い口だけ露出したゴム製の全頭マスクで顔を奪われ視覚と聴覚を拘束。そして、口には舌を噛み切るなどの自害・自傷防止目的と、噛み付いたりする加害防止目的の鉄製の開口器の口枷を取り付けられて収監というよりは拘束監禁されている姿。
もちろんこちらの大元のネタは名作映画「羊たちの沈黙」に登場するハンニバル・レクターなのですが、あのワンシーンにたまらないフェティシズムを見出した人も多いかと思います。死の権利すらも奪われ存在と尊厳を他者の手中管理下に置かれた、完璧な拘束のシチュエーションと映像的な美しさだったと思います。ハンニバルマスクは自害・自傷を防ぐ機能はついていないようですが。
その他の猿轡・口枷シーンも時間も長く、かなり興奮要素は高いと思います。
赤ずきんのコスプレにレザー・革製のニーハイロングブーツにグローブと革製パンティというなんともフェティッシュな姿で、アームバインダーで後ろ手に吊るされる形で拘束。そして、原美織ちゃんの潤った赤い口紅の唇がアクリル製の筒状のビットギャグを挟むように咥え込む。閉じることの出来ない口から、ダラダラと唾液を垂れ流しながら長いこと拘束陵辱を受けます。
続いて赤と黒の水玉柄の布をハサミで切り、その布片を赤ずきんちゃんの口に次から次へと押し込んでゆく。まだ詰めるのかと思うほどに頬を膨らまし口の中いっぱいに詰め物をされ、その上から漏れ出さないよう栓をするかの如く大きな瘤を結った豆絞りの手ぬぐいでしっかりと猿轡を噛ませ口をふさいでしまいます。そして、レザーパンティの中にローターを忍ばせ、クリトリスと陰部への刺激に後手縛りにされた不自由な体をブルブルと痙攣させながら快感を我慢することを強いられます。
シネマジックの奇才・東雲勇太監督が魅せる『緊縛童話シリーズ 穢された赤頭巾ちゃん 原美織』は美しきボンデージSMの心理実験。
・以上となります。この作品を観たことで東雲勇太監督が、シネマジックのボンデージSM作品で何を描こうとしているのか理解が深められた事が最大の収穫でした。
東雲勇太監督は鼻フックなどの「顔面陵辱・顔面拘束や嬲り」とボンデージなボディコンや水着など「肉体を強調するタイトな衣装」という手法だけではなく、ストーリーの面でも「肉体」と「精神」という実体二元論的手法を使い、様々な女優を『マゾヒストの器』として描き出していました。
そして、その器(女優の肉体)にマゾヒストだけはなく、本作のように汚れの無い少女の精神を宿して調教するといった表現手法を取り入れる。こんなすごい世界観を持っている監督さんがいらしただなんて、本当東雲勇太監督、そしてシネマジック作品の奥深さを思い知らされました。
来年は東雲監督中心にAVを観ていこうかなと思うくらい本作品で心をワシ掴みにされた一本です。そんなシネマジックの奇才・東雲勇太監督が魅せるボンデージSMの世界『緊縛童話シリーズ 穢された赤頭巾ちゃん 原美織』最高にオススメの美しい世界ですので是非ご覗いて見てください!
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ボンデージ・BDSM・Damsel in distress(略称DID)で女性が縛られ、猿轡やマスクで口を塞がれ拘束されている姿が3度の飯より好き!エロではなく変態・マニアな人間でしか気づけないフェティッシュな部分に執着したAVレビュー、他者のフェチは絶対否定しないをモットーにブログを書いています。色々なフェチの方々と情報・意見の交換が出来たら幸いです。
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